ニューホランド、300 シリーズ CTL ラインナップに 7 台目のマシンを追加

New Holland Construction は、C330 垂直リフト CTL の導入により、300 シリーズ コンパクト トラック ローダーのラインナップを拡大しています。

New Holland Construction のラインナップに新たに追加されたモデルは、狭いスペースでの機動性を備えたミディアムフレームを特徴としています。 作業幅 172 cm と 67 馬力エンジンを備えた C330 CTL には、ニューホランド建設のスーパー ブーム リフトが装備されており、肩の位置が低く、小さなタワーがオペレータの視認性と現場での作業者の安全性を高めています。

「C330 垂直リフト コンパクト トラック ローダーは、あらゆる住宅建設や造園現場での作業の多様性と操作性の完璧な組み合わせを生み出します」と、ニューホランド建設北米担当製品マーケティング マネージャーのライアン アンダーソン氏は述べています。

「このマシンを現場に投入して、当社の電源管理テクノロジーと、仕事を遂行するための強化された可視性がどのように効率的に機能するかを示すのが待ちきれません。」

C330 は、裏庭の門や家や建物の間など、狭い居住空間を移動するのに十分な機敏性を備えています。

電気油圧 (EH) 制御を備えたコンパクトなトラックローダーにより、オペレータは ISO と H パターンを切り替えることができます。 これにより、駆動機能とアタッチメントを制御できるため、1 台の機械でさまざまな作業を行う住宅請負業者やオペレーターにとって理想的な機械になります。

New Holland CTL は、オペレーターが速度と感度の設定をカスタマイズできる EZ EH コントロールも備えています。

電源管理機能により、ローダーバルブに負荷がかかっているときに、rpm 速度を制御してドライブに電力を供給できます。 この管理機能により、CTL オペレータは重い荷物を中断することなく移動できます。

New Holland Construction のスーパー ブーム垂直リフトを装備した C330 コンパクト トラック ローダーは、ハイサイド トラックに資材を積み込むためのより高い高さと到達範囲を提供します。

縦長のスーパーブーム設計により、キャブからの視認性も向上しました。 オペレーターは、アタッチメントを遮るものなく見ることができ、キャブ屋根にある大型の可視パネルにより頭上のアタッチメントをはっきりと見ることができます。 低いショルダー、狭いキャブピラー、オプションのシートサスペンションにより、視認性も向上しています。

ニューホランドの他の 300 シリーズ コンパクト トラック ローダーと同じキャブを利用する C330 は、ソフト ボタン ジョイスティックやオペレーターの膝の間のスペースなど、同じ人間工学に基づいた機能を備えています。 また、20cmのカラーディスプレイも装備されており、エンジン性能、回転数、燃料レベル、バッテリー寿命、作動油温度などの主要な機械情報を含むすべての動作パラメータが表示されます。

「私たちは、トラックとトレーラーの重量制限を念頭に置いて、疲労を軽減し、機械の重量を低く保つことを目的として、究極のオペレーターの使いやすさを提供する C330 垂直リフト コンパクト トラック ローダーを設計しました」とアンダーソン氏は述べています。

「これは、トレーラーやトラックの重量制限がある造園業者や住宅請負業者だけでなく、干し草の俵や家畜や農作物の作業に必要なその他の必需品を移動するための機械を探している農家にとっても役立ちます。」

C330 垂直リフト小型トラックローダーは、2023 年後半に商業的に発売される予定です。